コレクション: シャインマスカット

  • 爽やかな甘みとパリッとした歯ごたえで、世代を問わず人気のシャインマスカット。
    フルーツ王国・山梨の自然と生産者の技に育まれた特別な果実を、産地直送でお届けします。一粒ひと粒に広がる山梨の恵みを、ぜひご堪能ください。

山梨県産シャインマスカットの基本情報

1. シャインマスカットの生産量日本一の山梨県

シャインマスカットは、2006年に品種登録された黄緑色のぶどうで、「ブドウ安芸津21号」とヨーロッパ種の「白南」から誕生しました。生産量が最も多いのは山梨県で、全国の約51%を占めています。1房はおよそ400〜500グラム、1粒は11〜12グラムと大粒で、食べ応えも十分です。果肉はしっかりして噛み切りやすく、皮の渋みも少ないため、種なし栽培のシャインマスカットは皮ごと丸ごと楽しめます。ヨーロッパ種ならではの芳醇なマスカット香が口いっぱいに広がり、上品な味わいを堪能できます。

2. シャインマスカットの出荷時期はいつ?

シャインマスカットは、夏から秋にかけて旬を迎える、今や贈り物の定番ともいえる果物です。産地や栽培方法によって収穫時期は少しずつ異なり、早いところでは5月から店頭に並び始めます。山梨では、9月から10月がちょうど食べ頃のシーズン。近年は栽培や保存技術の進歩により、旬を過ぎてもその美味しさを長く楽しめるようになりました。カテリアルでは長期保存システムを活用し、11月から3月まで、クリスマスやお歳暮など冬の贈り物としても喜ばれるシャインマスカットをお届けしています。

3. 美味しいシャインマスカットの選び方

1つ目に、軸が緑色で果皮に張りがあり、粒がふっくらとしていることです。ただし、シャインマスカットは鮮度が良くても軸が茶色くなることがあるため、軸の色だけでなく、果皮にシワや変色がなくみずみずしいものを選ぶのがおすすめです。2つ目に、皮に付いている白い粉は「ブルーム」と呼ばれる天然の成分で、果実を守る役割があり、多く付いているほど新鮮な証です。3つ目に、粒の色が緑に近いものはマスカットらしい爽やかな香りが楽しめ、黄色みを帯びるほど甘みが強くなります。皮が黄色くなったシャインマスカットは完熟のサインで、より濃厚な甘さを味わえます。