コレクション: サンシャインレッド

  • 山梨県生まれの注目新品種。サニードルチェ由来ならではの青りんごのような爽やかな香りに、シャキシャキとした歯ごたえ。甘みと酸味のバランスがよく、後味はすっきり。まだ市場に出回っていない希少な品種をお届けします。

山梨県産サンシャインレッドの基本情報

1. サンシャインレッドとは? 山梨県で誕生した注目の新品種

サンシャインレッドは、山梨県のぶどう関係者から「シャインマスカットの特性を引き継ぎながら、赤い色で皮ごと食べられるぶどうをつくってほしい」という声を受け、山梨県果樹試験場が10年以上の歳月をかけて開発した新しいぶどう品種です。
親品種は「シャインマスカット」と、山梨県で育成された赤系ぶどう「サニードルチェ」の掛け合わせ。2022年に「甲斐ベリー7」として品種登録され、翌2023年には「サンシャインレッド」として商標登録されました。
鮮やかな赤色の果皮と、シャインマスカット譲りの高糖度・皮ごと食べられる手軽さを兼ね備え、“次世代のシャインマスカット”として注目を集めています。

2. サンシャインレッドの特徴

サンシャインレッドの最大の特徴は、なんと言っても「香り」です。
糖度は19度前後でシャインマスカットと同等ですが、サニードルチェ由来の青りんごのような爽やかな香りが際立ち、シャキシャキとした歯ごたえと甘酸のバランスが良く、くどくないスッキリ感を楽しめます。
さらに、シャインマスカットと同じく種なし・皮ごと食べられる手軽さを持ち合わせています。

3. ぶどう産業の未来も背負って

サンシャインレッドは、山梨県内の農家のみが栽培を許されている品種です。
2020年頃から山梨県のぶどう農家の間で「次のシャインマスカットになるかもしれない」と注目されていました。
サンシャインレッドは、シャインマスカットの系譜を受け継ぎつつ、香りや色、食感といった新たな魅力を備えた次世代品種として、これからのぶどう産業にも期待が寄せられています。

4. 山梨の風に育まれたサンシャインレッドをお届け

サンシャインレッドは、「紅色を美しく仕上げるのが難しい品種」と言われています。商標登録されてからまだ日が浅いため、山梨県のぶどう農家の間でも食べたことがある人は限られ、適した栽培方法や評価もまだ広く知られていません。
こうした希少なサンシャインレッドを、山梨の風に育まれた農家さんのこだわりとともに丁寧に梱包しお届けしています。味わいの深さや華やかな香りも存分に楽しめる、一粒一粒が特別なぶどうをご賞味ください。

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